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歯医者の麻酔ってどれくらい効くの?

目次

①歯ぐきの麻酔に使われる麻酔薬とは?

②表面麻酔

③浸潤麻酔

④伝達麻酔

⑤どのくらいの時間効いているの?

⑥副作用

⑦歯ぐきの麻酔をした後の注意事項

 

①歯ぐきの麻酔に使われる麻酔薬とは?

歯科治療では、効かせたい部位に合わせていくつかの麻酔方法を併用して使います。

 

 

②表面麻酔

表面麻酔とは、歯ぐきの表面に塗るタイプの麻酔薬です。主成分はアミノ安息香酸エチルです。主に麻酔の注射針を刺すときの痛みを軽減するために使われます。

歯ぐきに直接麻酔クリームを塗り、歯ぐきの表面だけを痺れさせます。

表面麻酔を単体で使うことはあまりなく、次で説明する浸潤麻酔と併用して使われることがほとんどです。

苦い味がすることが多いですが、子供用の表面麻酔には甘い味がついているものもあります。

 

 

③浸潤麻酔

浸潤麻酔とは、虫歯の治療から抜歯まで幅広く歯科治療で使われる麻酔方法です。歯科治療で使われる麻酔といえば、この浸潤麻酔を指していることがほとんどです。

効かせたい歯の近くの歯ぐきに直接針で注射して、麻酔薬を注入していきます。

針を刺す瞬間と薬を注入している時間に痛みを感じることがあるので、痛みを少なくするために細い針を使用したり、表面麻酔と併用して使用したりしています。また注入をゆっくりにすることで圧力による痛みを和らげることができます。

昔はこの浸潤麻酔が痛いといわれていましたが、近年は電動で注入する機械が導入されたり、細い針が使われるようになったり、麻酔薬の温度管理をしたりなど、痛くない麻酔ができるようなさまざまな工夫がなされています。

 

 

④伝達麻酔

伝達麻酔とは、浸潤麻酔より広い範囲で麻酔を効かせたいときや、浸潤麻酔が効きにくいときに使われる麻酔方法です。

神経に直接効かせる麻酔方法で、注射した場所から末梢の感覚をなくすことができます。効かせる場所に直接打つのではなく、効かせる場所に走っている神経の近くに麻酔を注射します。

親知らずが深く神経に近いときの抜歯によく使われる麻酔方法です。親知らずの抜歯で伝達麻酔を使うと、舌や唇が広範囲に痺れる感じがします。

麻酔が効き始めるのにも時間がかかり、切れるのにも時間がかかります。

 

 

⑤どのくらいの時間効いているの?           

 

表面麻酔

1020分ほどです。表面麻酔は歯ぐきの表面のみに作用するので、比較的早く麻酔が切れます。

浸潤麻酔

23時間ほどです。浸潤麻酔は使用量にもよりますが、一般的な歯科治療で使われる量だと、2時間ほどで麻酔が切れることが多いです。長い時間の治療になったり、止血が難しかったりすると治療中に麻酔を追加することもあるので、治療が終わってから23時間を目安にするとよいでしょう。

 

伝達麻酔

46時間ほどです。伝達麻酔は効き始めるのにも切れるのにも時間がかかります。

長く麻酔が効いているのがイヤという方にはあまり向いていないかもしれません。

⑥副作用

浸潤麻酔と伝達麻酔の成分は、リドカイン塩酸塩とアドレナリンという物質です。リドカイン塩酸塩が麻酔の成分です。アドレナリンは血管収縮作用があるため、麻酔効果を高めたり、止血目的に使われたりします。

アドレナリンの作用として血圧が上がったり心臓がドキドキしたりすることがあります。しかし一過性のものがほとんどなので、あまり心配する必要はありません。

循環器系の疾患がある方はアドレナリンが入っていないものもあるので、お申し出ください。

 

⑦歯ぐきの麻酔をした後の注意事項

麻酔をした場所は、切れるまで感覚がなくなっています。そのため、麻酔をしている間に食事をすると間違えて頬の内側や舌を噛んでしまうことがあり、それに気づかずに、麻酔が切れた後に痛くなることがあります。麻酔が効いているときは全く感覚がなく大怪我につながることもあるので、麻酔が切れるまでは食事はしないようにしましょう。

また、同様に舌や唇の感覚もなくなっているので、物を飲んだときにこぼしてしまうので、飲み物も控えたほうがよいでしょう。

熱いものを飲食すると火傷の原因にもなります。

お子様には特に気をつけるようにしましょう。

⑧まとめ

歯科治療で使われる麻酔にはいろいろな種類があります。それぞれ目的によって使い分けています。

麻酔の際の痛みが少なくなるようにさまざまな工夫をおこなっているので、安心してください。

麻酔の痛みに不安がある場合は当院へご相談ください。

また、麻酔をして治療をおこなった際には、麻酔が切れる23時間は飲食を控えるようにしてください。

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