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目次
①インプラント治療の特徴
②インプラントと他の補綴治療と比較して
③インプラント治療が終わった後
④まとめ
①インプラント治療の特徴
インプラント治療は怖い、金額が高いというイメージを持つ方がいると思います。確かに外科治療が必要となるインプラント治療は他の治療と比べると怖いかもしれません。また、基本的に自由診療のみの取り扱いとなるため、高額になることが多いです。しかし、他の治療方法と比較したときに、インプラント治療だからこそのメリットも存在します。インプラント治療は30~40年ほどの歴史があります。その間に良い噂、悪い噂が流れ、一般の方はどれを信用してよいのか分かりにくいと思います。そこで今回は、インプラント治療における基本的な内容をおさらいしていきます。
■インプラント治療とは
インプラントは基本的に3つのパーツから成り立っています。インプラント体(骨の中に入れる人工根の部分)、上部構造(上に入れる被せ物)と、2つを連結するアパットメント(インプラント体と上部構造の間を連結する部分)です。歯を1本失った場合から、すべての歯を失った場合、さらには入れ歯の安定のために使用するケースなど、さまざまな適応があります。
■インプラント治療の流れ
具体的には、麻酔をして歯茎を切り、骨を削って人工根を入れるという流れです。歯茎を切開する範囲などは条件によって異なりますが、骨の中に人工根を入れる手順は基本的に同じです。麻酔は一般的な抜歯や虫歯治療で行うものと同じ方法で実施されることが多いです。インプラントは外科処置ですが、親知らずの抜歯も外科処置です。インプラントだからといって過度に心配する必要はありません。
②インプラントと他の補綴治療と比較して
基本的に、歯を失った部分を補う方法(補綴治療)としては、①入れ歯 ②ブリッジ ③インプラント のいずれかを選択することになります。どの治療方法にも一長一短があります。何が自分にとって最適かを判断するための知識を身につけておくことが重要です。その上で、歯科医師と相談しながら治療方針を決めていきましょう。今回は、最も一般的な奥歯の真ん中の歯が1本なくなったケースを想定して比較していきます。
■治療方法の比較
入れ歯やブリッジ、インプラントを比較すると
費用:入れ歯<ブリッジ<インプラント
他の歯を削る量:インプラント<入れ歯<ブリッジ
治療期間:入れ歯・ブリッジ<インプラント
しっかりとかめる:入れ歯<ブリッジ・インプラント
違和感:ブリッジ・インプラント<入れ歯
一般的にはこのようになる傾向があります。それぞれを確認しましょう。
●入れ歯
入れ歯のメリットは他の歯を殆ど削らずに治療が可能であり、治療期間も比較的短いことです。一方で入れ歯は人工の歯の部位だけでなく、入れ歯を安定させる金具や床の材料があるため違和感が大きくなりやすいです。また、噛む力は天然の歯の3割以下程度と言われており、他の治療方法と比べてしっかりと咬むことができないという訴えを持つ方もいます。
●ブリッジ
ブリッジのメリットは自分の歯とあまり変わりなく咬むことができ、見た目も使用する材料によっては綺麗に仕上げることが可能です。治療期間も比較的短く抑えやすいです。一方で歯を削る量が他の治療方法と比べて多いです。削った後に痛みや染みる症状が強い場合には、神経を取る治療などを行う必要性も出てきます。これにより治療期間が長くなる可能性があります。
●インプラント
インプラントのメリットは自分の歯と同じ様に咬める点、他の歯を基本的に削らずに済む点、審美的に良好な点です。一方で、外科治療が必要な点、保険診療ではないので高額である点、治療期間が基本的には長い点などが挙げられます。インプラントは骨との結合が重要です。骨との結合が甘い場合にはインプラントを埋めてから数ヶ月から半年ほど待機する可能性があります。
■治療方法の比較 何を重要視するか
比較してみると全てが良いという治療は残念ながらありません。したがって自分にとって何が重要なのかということを考えて治療方法を選択することとなります。例えば、他の歯を削りたくないのであれば、入れ歯やインプラント治療を選択することになります。外科治療をしたくなかったり、保険診療で治療をしたいという希望なのであれば、入れ歯やブリッジを選択する必要があります。自分の治療における『芯』を決めた上で、歯科医師と治療方針を決めていくことが大切です。
③インプラント治療が終わった後
インプラント治療が終わり、上部構造が装着されると、治療は完了したように感じるかもしれません。しかし、そこから維持・管理のためのメインテナンスが始まります。インプラントは自分の歯と比べると歯周病になりやすい性質があります。この病気は「インプラント周囲炎」と呼ばれます。炎症が起きるとインプラント周囲の骨が吸収され、インプラント体が揺れてしまう可能性があります。最悪の場合、インプラントの撤去が必要になることもあります。セルフケアはもちろん、定期的な歯科医院でのメインテナンスが非常に重要です。
④まとめ
インプラント治療について、他の治療方法と比較しながら基本的な部分を確認しました。治療の選択肢には、それぞれメリット・デメリットがあり、すべてが完璧な治療法というわけではありません。そのため、何を重視するのかを明確にし、適切な治療法を選ぶことが大切です。もちろん、希望する治療が必ずしも適用できるとは限りません。実際のお口や歯の状態を精査した上で、治療方針を決定していきます。患者さんの意見を尊重しながら、最適な治療を進めていきましょう。
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