診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:00~13:00 | ○ | ○ | × | ○ | ○ | △ | × |
14:00~18:00 | ○ | ○ | × | ○ | ○ | △ | × |
△:9:00~12:00 13:00~16:00
休診日:水曜・日曜・祝日
※自費診療です
インプラント治療を担当するのは、大学病院の口腔外科での勤務経験がある院長です。
インプラント治療は、外科手術を伴う高度な治療です。インプラントを埋め込むあごの骨の周辺には重要な血管や神経があります。こうした組織を傷つけることなく手術を成功させるには、適切な知識や豊富な経験を持つ歯科医師が治療を担当した方が、より安心であるのは言うまでもありません。
その点当院の院長は、多くの治療経験を積んで技術を磨いてきました。院長が勤務していた病院の口腔外科では毎日のように外科治療が行われていたため、外科の技術をしっかり身に付けることができたのです。
例えば傷口の縫合一つをとっても、さまざまな方法があります。どの方法を採用するかによって、傷口の治りの早さや、治った後の見た目のきれいさにも差が生まれます。院長は数多くの口腔外科治療に携わってきた経験から、一人ひとりのお口の状況にふさわしい治療法を選択可能です。
治療経験の豊富な院長がインプラント治療を担当しますので、どうぞお任せください。
過去に「インプラント治療は難しい」言われた方も、どうぞご相談ください。当院なら、インプラント治療が可能になるケースがあります。
インプラント治療ができない主な原因は、インプラントを埋め込む部分に十分な骨がないことです。骨が足りない部分に対しては骨を増やす治療法がありますが、これは歯科医師なら誰でもできるものではありません。高度な技術が必要とされる難しい治療法です。
しかし当院なら、経験豊富な院長が担当するため、「GBR法」「サイナスリフト」と呼ばれる骨を増やす治療が可能です。
過去に「インプラント治療はできない」と言われた方も、私どもなら治療できるかもしれません。あきらめず、ぜひ一度ご相談ください。
治療名:GBR(骨誘導再生)
治療の説明:骨に厚みや高さが足りない場合に行う。歯ぐきを切開し、骨が足りない部分に自分の骨、または人工の骨を注入し、メンブレンという専用の人工膜で覆って骨の再生を促す治療法です。
治療のリスクや副作用:手術後に、痛みや腫れ、出血、合併症などを引き起こす可能性があります。個人差により、予定量の再生ができない場合は再手術が必要になる場合があります。組織が再生するまで数か月の期間がかかります。
治療名:サイナスリフト
治療の説明:上の歯のインプラントを希望しているが、あごの骨の厚みが足りない場合に行う。上顎洞の位置(小鼻の横)の歯ぐきを横から切り開き、中に人工骨(骨補填材)や移植骨を入れて骨を増やす治療法です。
治療のリスクや副作用:手術後に、痛みや腫れ、出血、合併症などを引き起こす可能性があります。個人差により、予定量の再生ができない場合は再手術が必要になる場合があります。組織が再生するまで数か月の期間がかかります。
治療名:ソケットリフト
治療の説明:あごの骨が足りない場合に行う。インプラントを埋め入れる部分の歯ぐきを切り開き、中に人工骨(骨補填材)や移植骨を入れて、骨の量を増やす治療法です。
治療のリスクや副作用:手術後に、痛みや腫れ、出血、合併症などを引き起こす可能性があります。個人差により、予定量の再生ができない場合は再手術が必要になる場合があります。組織が再生するまで数か月の期間がかかります。
「インプラントにすれば、虫歯にも歯周病にもならない」と思われている方がいらっしゃいますが、そんなことはありません。確かに虫歯にはなりませんが、歯周病(インプラント周囲炎と言います)にはかかります。
インプラントは天然の歯よりもむしろ歯周病にかかりやすく、症状が進めば歯ぐきやあごの骨が炎症を起こして、せっかく手術で入れたインプラントが抜け落ちてしまうこともあります。そのためインプラント治療の後は、天然の歯以上の丁寧なメインテナンスが必要です。そうしなければ、インプラントが長持ちしないからです。
そこで当院では患者さま一人ひとりに国家資格の免許を持つ担当の歯科衛生士をお付けし、インプラント治療後のメインテナンスを行っております。
患者さまには定期的にご来院いただき、担当の衛生士がインプラント専用機材を使ってクリーニングしたり、ご家庭での歯磨きの方法をお教えしたりします。同じ衛生士が継続的に一人の患者さまを担当しますので、お口の変化にも気づきやすく、よりきめ細やかなケアをご提供することが可能です。
しかも担当するのは、経験20年以上(※)のベテラン歯科衛生士を筆頭に、知識・経験共に豊富な者ばかりです。どうぞ安心してお任せいただければと思います。
インプラント治療では、噛み合わせの調節が大切です。噛み合わせる力が強いと、インプラントと噛み合う歯にダメージを与えることもあるからです。
そのためメインテナンスの際には、院長が噛み合わせを確認しております。場合によっては、噛み合わせの力を分散させるマウスピースをお使いいただくようご提案し、インプラントを長く快適に使っていただくためのサポートも実施しています。
※2024年現在
病院内で別の病気に感染してしまうことを、院内感染と言います。当院ではインプラント治療中に院内感染を起さないよう、感染予防対策を徹底しております。
院内感染の主な原因は、治療に使用する道具が細菌に汚染されていることです。そのため当院では、歯科医師や歯科衛生士が使用するグローブやマスク、ガウンや治療器具を置くトレーなど、使い捨てにできる道具はなるべく使い捨てにしています。ほかの患者さまの治療に使い回すことはいたしません。
使い捨てにできない治療器具は、汚染の原因となる血液や唾液をしっかりと洗い流し、消毒・滅菌を徹底しております。
検査器具やレントゲン、CTで、歯やあごの骨の状態を調べます。
歯やあごの骨など、お口がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。
インプラント本体をあごの骨に埋め込みます。
インプラント本体の上に人工の歯を装着します。
インプラントを長持ちさせるために、定期検診や歯のクリーニングを受けることをおすすめします。