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歯を白く美しくしたいと思ったことはありませんか?
今回は、その願いを叶える「ホワイトニング」と「歯のクリーニング」について詳しく解説します。どちらも歯科医院で受けられる人気の処置ですが、それぞれ目的や効果、方法には大きな違いがあります。
ホワイトニングとクリーニングの違いを理解することで、自分に合ったケアを選び、より健康で美しい笑顔を手に入れる参考にしてください。
以下で、両者の特徴やメリットを徹底比較して詳しく見ていきましょう。
目次
①「ホワイトニング」と「クリーニング」の違いとは?
②「ホワイトニング」と「クリーニング」の目的の違い
③「ホワイトニング」と「クリーニング」の方法の違い
④「ホワイトニング」と「クリーニング」の効果と持続時間の違い
⑤「ホワイトニング」と「クリーニング」の費用の違い
⑥「ホワイトニング」と「クリーニング」の副作用の違い
⑦まとめ
①「ホワイトニング」と「クリーニング」の違いとは?
歯のホワイトニングとクリーニングは、どちらも歯の見た目を美しくし、健康を保つための処置ですが、方法や結果に違いがあります。以下で詳しく説明します。
②「ホワイトニング」と「クリーニング」の目的の違い
ホワイトニングは、歯の色を本来より明るく白くすることを目的とした美容的処置です。コーヒーや紅茶、赤ワインなどによる着色や変色を改善し、歯を白く輝かせます。
クリーニングは、歯の表面の汚れや歯石を取り除き、お口の健康を維持することが目的です。歯の表面の着色汚れを除去することで、本来の歯の白さを取り戻せるほか、むし歯や歯周病の予防、口臭改善、口腔内の清潔維持にも役立ちます。
③「ホワイトニング」と「クリーニング」の方法の違い
ホワイトニングでは、過酸化水素や過酸化尿素を含む薬剤を使用します。方法には大きく分けてオフィスホワイトニングとホームホワイトニングがあります。
●オフィスホワイトニング
プロフェッショナルホワイトニングとも呼ばれ、高濃度の薬剤を歯に塗布し、特殊な光で活性化させることで歯を白くします。一回の施術で効果を実感できる即効性があります。
●ホームホワイトニング
自分の歯型に合わせて作ったトレーに低濃度の薬剤を入れ、一定時間装着します。数週間かけて徐々に白くしていくため、自分のペースで行えます。
一方、クリーニングではスケーラーやポリッシャーなどの器具を使って歯の汚れを除去し、研磨剤と回転ブラシで滑らかにします。これらの器具は歯科医院でしか使用できないため、クリーニングは必ず歯科医院で行います。
④「ホワイトニング」と「クリーニング」の効果と持続時間の違い
ホワイトニングは即効性があり、数段階歯の色を明るくできます。効果は数ヶ月〜数年続くことがありますが、飲食物や生活習慣で再着色することがあります。コーヒー、紅茶、赤ワイン、カレーなどの着色しやすい飲食物は控えめにするのが望ましいです。
クリーニングは、歯の表面を滑らかにしますが、磨き方や生活習慣によっては数日で汚れが再付着することがあります。むし歯や歯周病予防、口臭改善の目的は一度のクリーニングでは十分でないこともあります。定期的に行うことで効果を維持でき、1〜3か月に一度のクリーニングが推奨されています。
⑤「ホワイトニング」と「クリーニング」の費用の違い
ホワイトニングは美容目的の処置で保険外診療です。
一方、クリーニングは歯肉炎、歯周病など病気治療の目的で行う場合、保険診療となります。
⑥「ホワイトニング」と「クリーニング」の副作用の違い
ホワイトニングでは、歯の表面に汚れが付着していると、効果が半減してしまいます。
また、薬剤による一時的な知覚過敏や歯茎への刺激があります。そのため、ホワイトニングはむし歯治療、クリーニング(歯肉炎・歯周病治療)後に行う必要があります。
※妊娠中・授乳中の方は避けるのが望ましいです。
クリーニングは通常副作用はありませんが、歯茎に炎症がある場合は出血することがあります。
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